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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2022年8月27日]

・・・と思いたい!・・・と信じたい!20220827

「家の子は、そこまで酷くはない」
「このまま、塾にでも行かせれば何とか・・・」
「自分はそこまで酷くない」
「自分のやり方は間違って無い」
「私の子どもへの対応は・・・」
「今までこのやり方で・・・」

生徒も保護者もこれらの言葉を度々使われますし、私も何度も耳にしてきました。

「・・・と思いたい」「・・・と信じたい」と思うのは生徒でも保護者でも分かります。
特に「親ばか」の心から出てくる言葉だと思います。

しかし、厳しい嫌われる言葉を発します。

正しくて間違って無い生活や行動や勉強をしていれば、「信じたい・・・」なんて祈るような言葉を使わなくて済むような結果になってます。

つまり、前述の言葉を多用している段階で、自分に対する甘え・誤魔化し・逃げを許しているのです。

他人の言葉や事実を受け入れて、自分の現状を認め、早期の改善を決意すれば、必ずや早期の改善が叶います。
ただし、「・・・つもり」とか「・・・ふり」とか「・・・てくれるはず」なんて甘えの最たるものです。

できていないのならば周りのできている人を信じて、自分を変革することです。自分は殆んど変わらず、目先の知恵やテクニックだけで何とかしようとする人が多すぎです。

「うちに来れば大丈夫ですよ・・・」と甘言を言ってくれる人の一番ありがたい『餌食』『獲物』ですよ。

少し、キツ過ぎる言葉を使いましたね。ごめんなさい(ペコリ)