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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2023年2月25日]

ちょっとした違いが・・・20230225

長年、生徒と濃厚な取っ組み合い的なこの仕事をしていると、出来る(成績アップする)子と、上昇し難い(or 横這い?下降?)の子の意識や行動の違いが沢山沢山見えてきました。

上昇している子は、決めたら「絶対にやる」ための方法を考えて、絶対にやり遂げます。適当に「これくらいで・・・」なんて大っっ嫌いです。時間を無駄にせず我武者羅にやります。絶対とか必死なんて当たり前の言葉なので特別なことではありません。

一方、「やってる」「頑張ってる」「分かった」って言ってても成績が上がらない生徒の特長は、「絶対」って言う概念が薄い。「必死」や「我武者羅」っていう体験が無いということです。

出来ない子は「何かこれくらい」「多分こんな感じ」「これなら・・・」と妥協では無く【適当にごまかす】のです。周りも自分自身も・・・・・・です。

家庭も家庭です。
それを見て「まぁ、この子なりにやっている」「まぁ、人並みに・・・」「これが普通・・・」と、
人並みでも普通でもないのに妥協して、最後には「まあ、これがこの子の運命だから…」と満足してしまうのです。

運命って、そんなに手軽で気楽なものなのでしょうか?
医者にも行かず薬も飲まず、我慢も養生もせずに死んでも「運命」って満足ですか?
一般的には【放置】【見放した】と言うのでは・・・?

変わりたいのなら必死に行動し、絶対やり遂げる意思が必要では?

お手伝いやアドバイスは、周りからいくらでもできます。
しかし、本人と家庭が必死と絶対の意識を持って取り組んで頂かないと……。

又々、叱られそうです。嫌われそうです。生徒が来なくなりそうです。

ごめんなさい。お許しを・・・。ペコリ。