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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2023年3月16日]

「犬の糞の放置」に反応が・・・20230316

先日「犬の糞の放置」についての話を書きました。
早速、その内容に反応(賛同・激励の言葉)を頂きました。

その方が言われるには
「自分にとって得か損かでしか考えない人が・・・」
「自分さえ良ければ周りや他人に興味が・・・」
「言葉ではみんなの幸せが・・・と言いながら、自分の事だけ・・・」
指摘や注意をすると
「どこで決まったん?」
「誰が決めたん?」
「何の法律に書いてあるん?」
「それはあなたが思ってるだけでしょ」
「人それぞれの考えがあるから・・・」
「それはおかしい。私は〇〇を卒業してるから、私の方が正しいのよ」
と、とにかく『屁理屈』を続けて【マウント】を取って来る人が激増中だそうです。

私もそこを言い続けていますが、やっと同じ感覚の方から賛同を頂けたように思います。
(正確に言うと、同じ感覚の人は、変な事を言わないし、変な行動をしないで、黙って正しいことを行なっているので気が付けません。間違っていたり、変な考え・行動をしている人ほど『食って掛かってこられる』ので、よ〜く、しっかり、バッチリ認識出来てしまう悲しい現実です。)

昔から「お天道様に顔向けできないようなことはするな」とか「人様に後ろ指を指されないように・・・」と言われて【人の道】を教わってきました。

しかし、自分の損得や自分の立場や自分のプライドを最優先にされて来られた方は、真っすぐ自分の見たい方向だけを見て生きて来られました。
だから「振り返る」とか「他人のフリ見て・・・」なんてされないので、後ろを見なければ「後ろ指」なんて気付くはずなんて無いですよね。だから平気で「指されたことなんかない」と言われます。

このような事をこのように話していると、
「はいはい。じゃあ先生は、さぞ立派なお方なんでしょうね。私たちと住む世界がちがうんでしょうね。」
と、言われます。
私が立派とか出来てるなんて言ってませんよね。
自覚なく周りに迷惑を掛けている方の話をしているだけなのですが、何かその方の『癪』に触ったのでしょうね。
「えっ、そうなん?」と話を聞くどころか、更に攻撃の手を強めて来られました。

その方は、何故そんな考えや行動が当り前になってしまったのでしょうか?
社会やコミュニティで生活してきたのならば、何度も周りと会話や指導を受けるチャンスはあったはずなのですが・・・。
そこでも、「素直に人の話を聞く」という学びの基本をされなかったのでしょうかね。

『人の話を素直に聞く』は学びの基本中の基本です。
もちろん『違うよ』と言われれば違うのも基本中の基本です。

「自分は・・・」「自分は・・・」と受け入れないできたから修正がきかなかったのかな?

でも、その方の子どもは、親にそっくりになってることが多いですよね。
じゃあ、子どもは「素直に受け入れている良い子」なんですかね?

何か、理解不能なモヤモヤな結論ですみません。