[2023年8月22日]
少し前、私の仕事をご存じ無いお母様方の集まり(集会?井戸端?)の内容を耳にする機会がありまして、会話内容を聞いていました。
その時に、ご自分の意見を言われている方や、友人が言っていた意見を披露されていた方が混在していました。
黙って聞いているだけの方と、精一杯主張したい方に二分(にぶん)されていました。
主張されている方の多くの主張内容は「家の子、全然勉強せんのんよ」と「あそこの〇〇は高いよね」と子どもの塾の話が多かったように思います。
そこで、主張されていたことの例を少しお話しします。
「あそこに新しく、パソコンを使う最新の塾が出来たんだって。家の子行かそうと思うの」
「同じ『個別指導』って書いてあるのに、何でこんなに料金が違うの?安い方が良いじゃんねぇ」
「あそこの塾、昔からあるから家の子行かしたけど全然成績が上がらなかったわ。やっぱり最新式じゃないとダメね」
「いちいち話を聞いてまわるなんて邪魔臭いわ。パンフやホームページを見れば分かるでしょ。このITやネット全盛の時代に古臭い」
どうですか?
当り前の「勉強とは…」をお分かりの方は、矛盾点や間違いがお分かりですよね。
「そうそう」とか「そりゃあそうでしょ。何か変?」と思われた方、勉強が出来ている生徒の保護者に、少しだけご意見を聞いてみられたら如何でしょうか?
もちろん、井戸端から【すぅっ〜】と外れられる方も居られました。聞いているだけで【薄笑い】状態の方も居られました。
当然でしょう。分かっておられる方からみれば「何〜に、バカなことをいってるの?」でしょうね。
全く同じことで料金が違うなら安い方が良いに決まってます。やり方や手間が違えば料金が違うのは当然です。
何でもかんでも「損得」や「高い安い」「楽苦」「最新・古臭い」で判断する【癖】では、勉強の結果と逆行しますよね。
特徴やメリット、空気感はネットでは見えませんけどねぇ。
私はそんなにまちがってるのかなぁ?