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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2023年12月7日]

お叱りを頂きました(涙)20231207

最近の「ひとりごと」は『お母さんばかり責めている』『お母さんを敵視している』『全部、お母さんのせいにしている』との感想(クレーム?)頂きました。

そのように感じられたのならお詫びします。
私の文章力と表現用語が未熟なため、真意が上手く伝わらなかったと反省します。

私の気持ちとしては、子どもに対して、考えられて正しい対応や態度をとられているご家庭では、現状で生徒の理想の結果が見えていますし、将来(中学・高校での成績)もほとんど心配なく上昇してくれるだろうと思われるので、指摘することも無く話題に載せていないのが現状です。
その上、このような対応をされている保護者たちは、たまたま「これはこうされたら・・・?」と軽くアドバイスをすると「えっ、そうなんですか?分かりました。子どもと話し合ってみます」と、直ぐに素直に聞いて頂けて参考として利用頂けます。

一方、成績不振生徒、中々上昇しない・できない生徒、今は何とかなっているけれど、今後の苦労が予想できる(指導歴約20年の経験からです)生徒をよくよく観察し、色々質問してみると、家庭での保護者の対応に「?????」や「×、ダメ、ムリ、そりゃぁ」の対応・行動が見えてきます。
その上、我が教室の大きな目標として「求められたゴールに確実に到達させてあげたい」「最後には、生徒一人でも勉強していける実力を付けてあげたい」と思い、考えや行動に問題があれば、急ぎ修正し、キチンと行動できているかを確認してあげるところまでを仕事と考えています。

指示・指摘・注意・アドバイスをすると「そんなことありません」「失礼な」「家の子は・・・」「優しく・・・」と激しいご意見を頂く保護者のお家の生徒は、往々にして「そんなことないもん」と口答えしたり不平不満が顔に出る場合が多いです。
どんなにアドバイスをしたり注意をしても、無視したり、楽な違うやり方をしたり、行動ややり方を変えてくれない生徒のお家の保護者のことを色々生徒に聞いてみると、お家での保護者も「何となく・・・」とか「多分・・・」とか「これ位なら・・・」と対応や日常が生徒に似ていることが多いです。

結果よりも、「行かせてる」「行ってる」「優しく」「行ってるからその内」や「家の子が・・・」の気持ちを満足させてくれてゴールに届かなくても【塾は教えた。結果は生徒の責任だから・・・】の塾が大人気で儲かっている塾っていうのは時代の求めなんでしょうか?【まぁ、私は行かせた】【家の子は頑張った、結果は運命、しょうがない】で満足されているのも時代の求めなんでしょうか?

勉強する力は一時のものではありません。目先の受験やテストだけを通過する力ではありません。これからの人生で、ずぅ〜っと必要な力なのです。子育てと同じですかね。

「母親が悪い」とか「母親の全責任」が言いたいのではありません。間違いや勘違い行動をしている生徒の多くの場合に見える保護者様の勘違い行動の例を紹介しているのです。
『他人の振り見て我が振り直せ』の参考にして頂きたいのです。

逆に考えれば【親の振り見て子の振り決まる】です。
謙虚に自信を持って【子どもに親の背中を見せつけて】やったらいかがでしょうか?

こんな事を書くと「またまた偉そうに・・・」と更にお叱りを頂くのでしょうかね?
重ねて、ごめんなさい。