[2024年3月6日]
2023年04月09日 日曜日に『 私(塾長)はおかしいの?』
と、以下の「ひとりごと」を書きました。
改めて読み直してみると、近日では当然のように言われますし、更に「優しく、子どもの求めるように、家の子は・・・、何かあったら誰が責任を・・・、私だって忙しいんです、何故私の人生を子どもの為に・・・」と私には理解できないような言葉も増えました。
まあ、参考までに昔の文章を読んでみて下さい。
「あの人、頭おかしいんじゃない?」
「あの人、考え方がおかしい」
「あの人、自分のことをどれだけ高く評価してるの?」
「あの人、塾ごときが偉そうに・・・」
「あの人、塾のくせに上から命令して・・・」
「あの人、私(お母さん)のことを批判して・・・」 等々。
たくさん言われて、言われ慣れて(涙)、それでも、『縁』あった生徒(や保護者)の将来と社会に出ても使える実力を私たちの第一目標にして、たくさんの批判も聞こえてないふりをして耐えてきました。
確かに、経営的には逆効果です。
近年の (中略) を『売り文句』にして集客をガンガンしている塾があります。
『儲け主義』や『商売』としては正しいのかもしれません。しかし、せっかく我慢して頑張っているのに、結果が出ないのは生徒はもちろん、保護者も私たちも辛いです。
長くこの仕事をしてきて、開塾当時と今とでは、生徒・保護者の考えや内容が変わってきていると実感しています。
当時の成績不振生徒は、本人の意識・行動が原因のことが多かったように思います。
現在の (中略) なんてセリフを聞くことは少なかったと思います。
(大きく中略)
最近、私がよく口にする言葉が「私はガリレオ・ガリレイみたいに、一生懸命に主張すればするほど、嫌われて疎まれて処刑・抹殺されてしまうのかなぁ」です。
私(塾長)を認めて褒めて欲しいなんて求めてません。
でも、私のくだらない自論や独り善がりでも、冷静に聞いて受け入れて、何割かでもチャレンジや実行をして頂けているご家庭の生徒は、大半が成績上昇や志望校を手にしています。
少し、ハッキリと厳しい言葉を発しているかもしれません。
少し、昔ながらのやり方(今流行りのITや裏技を教えるやり方はしない!)を強行しているかもしれません。
しかし生徒たちに「長い将来にまで使える学習方法」を習得してもらうことが希望であり目標なのです。
「教えた」「言った」「できないのは生徒の責任」「やらないのは生徒の責任」「授業しているから結果は知らない」「授業しているから金をもらうのは当然」で生徒を放っておくことが、今流行りの【やさしい】【自由】【厳しくない】塾なんでしょうか?
こんなことを一生懸命言っているから私は「おかしい」って言われるのかなぁ?
※途中にたくさん登場する(中略)はここではとても書けません。
興味が有る方で怒らない方は申し付けて下さい。原本を差し上げます。