[2024年3月30日]
私たちが長年子ども達を見ていると、子ども達の成長や性格・成績形成に大きく影響を与えているのは、やはり「お母様」だなと感じています。
もちろん「お母様がすべて」と言う訳ではありませんが、現在の我が国の子育て事情と家庭環境を見ていると、どうしても大きな影響力を持っていることは否定できないでしょう。
夫婦の力関係や嫁姑の力関係。夫婦の勤務時間や収入差。単身赴任やシングル等。勿論、原因が複雑に絡み合ってることは理解した上で、やはり、お母様を見ていると何となく・・・。
大きく分けると3パターンが見えてきます。
1つ目は、過保護(いつまでも可愛い〇〇ちゃん)タイプです。
・・・・・中略・・・・・・
2つ目は好みのタイプです。
・・・・・中略・・・・・・
3つ目は従属的タイプです。
・・・・・中略・・・・・・
最近よく聞くのは、「上の子はこうやったら良い子になったのに、この子は何ででしょうね」「上の兄姉はキチンとできたので、私の子育てに間違いは無い」と主張されるパターンです。
全く同じ対応はされて無いはずですし、環境も少しずつ変わっていた筈です。何より、全く同じ性格の子なんて居ないのですから、全ての子が初めての子育てですよ。
周りの家族が『子育てに協力的でない』パターンも耳にしますが、やはり他人や機関に相談したり、話を聞いたりして、修正することが大切ではないかと思います。
もし、私でも宜しければ、僅かでも協力させてもらいますけど・・・。
お母様が「聞く耳をお持ちである」ことが前提ですよね。
今日の内容は、ここに該当するお母様を完全に敵に回すことも想像できますので、途中を沢山省略しました。
もし、万が一聞きたい方はお越し頂くか連絡下さい。差し上げます。
これらの例は、現実に体験したことですので実名を挙げることもできますが、まさかそれはやりません。