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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2024年10月22日]

中1ギャップの明確化20241022

ある有名な塾(森塾)の指導方法を説明するサイトに興味深い内容を見つけました。

私が何年も前から言い続けてきた内容と同じです。
一部分だけコピぺさせて頂きますのでご覧ください。


中1になる前の重要ポイント

【背景と現状の課題】
全国の先生方から、
・小学校で習った英単語が「話せるけど書けない」まま中学校に進学してしまう・・・
・小学校では英文法をちゃんと学習できていない・・・
・以前と比べて中1の1学期の定期テストの成績が下がっている・・・
・小学校での算数が理解できていないまま中学校に進級してしまう・・・
といったお悩みをたくさんいただきます。

もう少し具体的にお伝えしますと、
■英語
・小学校で習った英単語を書くことができない・・・。
中学校の教科書では,平均580語が小学既習単語として処理されてしまっています。

小学校で学習したフレーズを「文法として」理解できていない・・・。
小学校で“Where did you go this summer?” “I went to the mountains.”などのフレーズを学習しますが、アクティビティで登場するのみで「動詞の過去形」は習いません。

中学英語での文法指導の早期化や内容の圧縮が目立つ・・・。
助動詞canや疑問詞whatなどが1学期のテスト範囲に含まれるようになりました。
さらに、指導時期が早まったことにより、扱われる文法事項が圧縮され、1章あたりに習う文法事項が増えました。

■数学
小学校で習った内容の定着が弱い・・・。
通分・約分や計算の順序のきまりなど、生徒は「やり方は知っている」状態であるにも関わらず、「言葉や内容を分かる練習」の定着が不安定で計算ミスを起こしてしまいます。

中1 数学は文章題が多いですが、文字式の単文立式であっても、テストでの正答率が低い。

図形の公式は中学校でも学年・分野問わず出題されますが、小学校では五月雨式に習うので、まとめて問われたときに混乱してしまう生徒が多いです。

ねっ?ごもっともでしょ?