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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2025年12月9日]

北野武監督が・・・20251210

北野 武監督が子育てについて述べているものを見つけました。
最後の一言がスゴイです。刺さります。
皆さま、参考にしてください。
以下からです。

神様が本当にいるのなら、貧しい子どもを助けてパンをくれたり、
飛行機も落ちそうならフッと持ち上げたり、
悪い政治家がいるのなら、すぐにブッ飛ばしてくれるだろう。
だけど、そんな世界は神が作ったものであって、
そこには「自由」がない訳だよ。
悪いことをするのか、良いことをするのか、お前、どっち選ぶんだ?って、
神様に言われて初めて人は自由だよ。
だが、自由というのは、ある程度「枠」があって初めて成立する。
子どもの教育でもそう。1番大切なのは、タガのはめ方と外し方。
きつくはめすぎると枠は長持ちしないし、外しすぎるとバラバラになってしまう。
だから誰かが、ある程度「枠」を作ってあげないと。
親は、子が最初に出会う「人生の邪魔者」でいいんだよ。