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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2025年12月16日]

スマホと学力の関係性について20251216

近年、話題になっている「スマホ依存生徒」についての発表論文がありましたので、ご紹介します。
これも一意見としてお受け取りください。
では以下です。


News Picks Studios が脳科学の根拠をもって発表したこと
スマホの使用習慣と学力の関係性とは
脳の発達に悪影響?

スマホを使っている子の成績が低いというのは、世界中の人が理解していると思います。
ただその原因が、スマホをたくさん使う子は「勉強をしない」とか「寝不足になっている」せいで成績が低くなっていると考えている人が多いと思います。
間接的な影響として、生活習慣の乱れが成績低下に繋がっていると考えている人が多いようです。

でも実際に実験をやってみたら、どれだけ勉強していても、ちゃんと寝ていても、成績が平均に届かないということが分かってきました。

となると、やはりスマホの使用習慣そのものが直接学力に悪影響を与えているのではないかと考えられる訳です。
おそらく脳の発達に悪影響が出ているんじゃないかというところが見えてきたわけです。

脳に前頭前野というのがあります。
いわゆる人間を人間たらしめているような脳の司令塔とも呼ばれる機能をもっている部分です。
「物を考える」とか「理解する」とか「覚える」とかです。
まさにお勉強で使う働きを担っているわけです。
専門用語だと「認知機能」という働きを行なっている訳です。

認知機能に対して、もう一つの面として今、「非認知能力」と呼ばれるような働きが注目されています。
そういったところにも、実は前頭前野の働きが下支えをしてくれているということが分かってきました。
例えば何かを「我慢する」、自分を「コントロールする」力というのが、まさに前頭前野の働きであるといわれています。
それからコミュニケーションについても、「相手の気持ちを推し量る」とか「言葉を発する」とか「理解する」とかそういったところも含めて前頭前野の働きであるといわれています。

こういったところにスマホの使用習慣が悪影響を与えているんじゃないかということが考えられている訳です。