[2026年3月6日]
news picks studiosが教える「個別最適化の落とし穴」
現在、日本で活躍されている、皆さんご存じの有名人のご意見を次々発表しているnews picks studiosで、今話題の「個別最適化教育」についてのお話しです。
「個別最適化」とは、文部科学省が提唱している、デジタルやICTを活用して、生徒一人一人の理解力や個性に応じて、最適化させた学習の提供を目的とした、次世代の教育のことです。
学校の授業では教師一人で30人の生徒に対応しきれないので、どうしてもタブレットや塾が必要になります。
広島県も福山市も推進していますが、問題点も色々あるようです。
では、以下がその主張内容です。
「個別最適化教育」って、早い話が「く〇ん式」や「パソコンで、間違えた単元を何回も何回も繰り返すアプリの塾」みたいなものをデジタル化して、ここを間違えた人は、ここに戻りなさいみたいな感じになるんですよ。
そうすると、いつも同じ問題をやってるとか、そういう状態の子とかがすごく多いんですよね。
割り算の問題をずっ〜とやらされてる子とかが居るんですよね。でも、それって、「最適」の名の下に【放置】な感じですよね。
どうして、この割り算ができないのかっていうところを見取ってあげなきゃいけないのに、誰も見取らずに「個別最適化」になってるから、これでしょうがないって感じで・・・。
昔って結構、大学の予備校(今でも有名な東〇衛〇予備校の生授業では)って100人とか200人の授業をやってたじゃないですか。あれで授業も生徒もやれてたんですよ、昔はね。
今は、2人に1人の先生が付いてあげないと、テキストを渡したから読める状態じゃないんです。生徒が・・・。
だから早ければ小学4年生からずっと塾だから、高校3年生まで・・・。
自分で勉強するとか自分で勉強法をあれこれ試してみるとか、そういう試行錯誤を誰もしていない感じっていうのがある。
それで「個別最適化」にあわせてあげると、もっともっとやらなくなりそう。
どうですか?
近年の「勉強出来ない子」の保護者がよく口にされる「このIT全盛の時代に・・・」とか「まだ手書きの授業?古臭い」とか「家の子に合わせて、何回でも同じ所を繰り返して説明して・・・」とか「あの有名塾に行けば家の子だって・・・」を完全に否定されてますよね。
子ども達の現状下降化学力を放置できない「文部科学省」「教育委員会」の立場も分かりますが、「分かって無い」「子育てがキチンと出来ていない」「何でも他人のせいで文句だけ言っとけば・・・」「全部、お金の力で丸投げ」の保護者は、我が子の現状を理解せずに「何でも新しいものはGood」「自分が体験したことが無いから多分、良いはず」と又々「さらに放置」になりそうです。
やっぱり「合わせられるものは合わせてあげ」「生徒が我慢すべき所はキチンと指摘してやらせる」が勉強の基本です。
「かわいいかわいい」で何でも過剰に許してきた結果が、子どもにとっては「更に放置」の逆効果新定義を生んでいるのではないでしょうか。