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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2026年3月26日]

正しい「生徒のための指導」って?20260326

自分のために指導する先生?
モンスターペアレントからのクレームを怖がる指導?

生徒「やっばい、今日の問題、全然分からない」
先生「A君。黒板の右上にある赤チョークの所をみてごらん」
生徒「えっと…たしか・・・」
先生「それでも分からなかったら教科書130ページにある公式に当てはめればいいだけだから」
生徒「先生!」
先生「ん?」
生徒「やめてください」
先生「何を?」
生徒「先生のその、すぐ答えを教えたがる指導やめてもらえませんか?」
先生「先生は、みんなが困らないように教えるのが仕事だから…」
生徒「いや、それが僕らの成長を奪っているっていう自覚、先生ありますか?」
先生「えっ?ちょっとA君、何言ってんの?」
生徒「困って、失敗して、次はどうすればいいかを必死に考える。そのプロセスが僕らを成長させるんです。先生は、僕たちからその『失敗する権利』を奪うんですか?」
先生「いや、そんなつもりはないよ。でもそれだと、先生の指導力が疑われちゃうでしょ?」
生徒「それって本当に僕たちのためなんですか?子どもを指導できないって思われたり評価されるのが怖くて、自分が安心するための指導になっているんだったら、それをやめてもっと僕たちに『任せて』欲しいです」
先生「うっ!(ズバリ当たり過ぎてて痛い…こっちの苦労も知らないで…)」


この生徒は素晴らしい。この生徒が一番正しいです。
でも、考えない生徒や、その考えない生徒を過保護に庇いクレームを入れる保護者、何も考えずに謝罪して先生の“単独責任”にする教育委員会と校長。
誰が『大罪人』でしょう?

そこまで『出来ない子』にしておいて、塾に「教えてやって…」と丸投げした上に、『子どもが厳し過ぎるって言ってます』と更にクレームを・・・。

どうすれば、生徒たちの実力を助けてあげられますか?