[2011年10月26日]
我教室にも多くの受験生が居ます。学力は上から下まで居ます。只、昔と違っているのは、意識(躾・習慣・自覚・訓練)が二極化している事です。
「自分は受験生である」と言う自覚を持っていて、家族もその意識で生活リズムを受験に向けている生徒は、少し前までは成績不振だったけれど、今はメキメキ上昇しています。
一方、本人は勿論、「子どもの受験の為」にご家庭での生活リズムを変更したりの形跡があまり見られないお家の生徒は中々???です。
教室に「質問・自習」と称して、漢字や英単語を書く宿題を持参してやってます。本人もご家庭も「頑張っている」と安心しています。
英語や数学のルールを何度説明しても、その場で「はいはい」と聞いて答えだけを書いて満足して、10分後にはルールは消去されています。「今日は頑張ったぁ」が本人の感想です。
一部の生徒の話ですが、まだまだあります。
続きは次回・・・。