[2012年6月22日]
教室では年間に何度かの保護者面談を行ないます。
目的は、受験生の現状をお知らせする目的(安心して頂く場合or家で尻を叩いて頂く為)と、成績不振生(殆んどの場合生活態度に問題有り)に家庭と塾で共通のルール決めを話し合う目的と、保護者からの質問や不安にお答えして安心して頂く為です。
そこで、話が度々脱線して「今日びの子育て議論」になります。
権利・自由・自主性の名の下で、学校の先生が厳しく出来ないのを良い事に、生徒が「ごまかし」や「言い訳」が上手くなっているので安心しないで欲しい事。昔に比べて、「平均点」の価値が随分下がっている事。をお話しすると改めて感心されてしまいます。
少しだけ偉くなったように勘違いしてしまいそうです。
今後も閉鎖的な教育現場の事を色々お知らせできたらなぁと思いました。