[2013年3月2日]
以前より色々お伝えしていますが、色んな方々と面談等でお話しさせて頂く機会がおおいのですが、「うちの子は間違ってない」とか「成績が上がらないのは先生との相性だ」とか「勉強とスポーツは別だ。塾は個人の生活に口出しせずに勉強を教えてくれれば良い」とか「スポーツ練習の邪魔になるから、宿題を減らせ」とか「自宅でやらなくても良い様にキチンと教えろ」とか、挙句に「将来仕事に就いても、時間を切り売りするのだから、実際に仕事をしているかどうかは関係ない。それを見極めないで雇った方の負け。会社には潜り込んでしまえば後は何とかなる」と、怠けたりその場凌ぎの楽をしたりウソを言っても自分だけが得をする考えを持って、相手を攻撃する事に意識と力を集中しておられる方が多く居られ、子供にもその様に言われている様子です。
いくら「自由な国」や「個人主義」の国と言っても、日本の文化は「社会の一員」を教える文化では無いでしょうか?
上記の様な意見は「自由」では無く、「利己主義・わがまま」だと思うのは私だけでしょうか?
はぁ〜、ため息が続きます。
きれい事ばかり…。日本はどちらに向かっているのでしょうか。