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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2013年8月20日]

またまた「はぁ〜↓」20130820

以前書きましたが、学校の宿題が「ま〜〜だ」終わっていない不届きな輩が何人もいます。
夏休みスタート時に指示したのに無視。8月初めに説教付きで指示したのに無視。ここになって終わっていない理由を「時間が無かった〜」と言い出す始末。毎日何時間やったの?に「1〜2時間。出来ない日もあるけど…」です。
教室で居残り宿題をさせようと保護者にお伝えすると「えっ、私が聞いたら終わったって言いましたよ」と「???」なお応え。
もっとヒドイのが、「今日は困ります。家族で外食しますので…」と嘘つきに御褒美まで付いているお家。
本人たちに「お前は指示を無視した。」とか「ウソをついた」と言うと、決まって「私は絶対にウソついてない」「私は無視するような悪い人間ではない」と反発されます。
彼ら・彼女らにとっては、大人の指示は気分が乗ったらやってみれば良いもので、気分が乗らなければ、スルーしても自分には実害が来ない都合の良い物に成り下がっているようです。
ここまで読んで、私は押し付けの旧式の教えをしてますか?
生徒の気持ちを生徒の目線で生徒の希望を聞いてやらない悪者ですか?
このまま全て「生徒は正しい」「家の子は正しい」「家の子は悪くない」を続けると、学校や宿題や暗唱も全て「苦痛」の「体罰」になり、本気で前向きに頑張る生徒が馬鹿を見る世の中が来そうと心配しているのは私だけになりそうです。