[2013年9月10日]
我慢・継続・積み上げの苦手な生徒を1年以上かけて徐々に修正(失礼ですね。指導と言い直します)してきました。
ところが、先日、その生徒が、今まで注意して来た事そのものに「慣れっこ」になってしまって、またまた昔の様な返答をしたのできつ〜く、きつ〜く叱りました。
すると、塾からの帰りに、途中で30分位時間をつぶして家に帰り「塾に行きたく無い」と母親に言ったそうです。
塾での詳細はその日の夜にはお母様にお伝えしてありました。
後日電話があり「先生の言われた内容は、私たちも感じているし、ありがたいと思いますが、本人の頑張る気持ちが無い様なので、塾は止めさせます」と。
何故、そこで、もう一歩「もう少し、先生の言う様に頑張ってみよう」と後押しをして頂けなかったのか、残念です。
確かに、「やる気の無い生徒」にお金を払うのは勿体無いとは思います。しかし、今回の件は、やる気の前の、「意識・躾」の部分ですよね。お家の方にも、共に頑張・・・努力・・・欲し・・・。
このままでは、ま〜た「あそこの塾は口うるさい・面倒臭い塾よ」の悪口だけしか残りませんよね。
何故?何故?私が?でまた自己嫌悪の数日を過ごすのかなぁ?