[2013年11月18日]
先日来より意識と勉強方法、勉強量、日常の時間の使い方で注意をし続けている高校2年生についてお話しします。
「今のままのやり方や量では、志望の国公立には絶対届かないよ。そのどころか、あなたのバカにする地方の大学にも無理だよ。」に対して「はい。分かってます。頑張ります」
「口先だけで頑張るって言っても、指示した事を好みで選択して半分もやって無いよね」に対して、「そんな事ありません。俺頑張ってます」と、〜のつもり。〜のはず。〜で良い。〜の気。のオンパレード。大人の指示は好みでチョイスして、いくらか実行すれば良い子と信じて疑わない。
「あなたは、やるべき事をせずに、『どうやったら楽か』ばかり考えている。」に対して、「そんな事ありません。何をどうするのが早いか、何をして何をしないと時間が効率良いかを考えているので時間が無くなるんです」と当たり前の顔で応える。
その直後に「先生、どうやったら英単語を早く覚えられますか?」には、呆れて次の言葉か出るのに時間を要しました。
ほら、それが楽な方法を探してるって言う事なんだよ!