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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2014年3月30日]

今年の小学卒業生って・・・20140330

今回は、狭〜〜い範囲の限定版の話をさせて下さい。
あくまでも限定です。一般の方、怒らないで下さい。
ここ最近、今年小学校を卒業した生徒と連続して出会っています。
「勉強を教えてやって下さい」とか「うちの子の状態を確認して下さい」とか「可能なら入塾を検討して・・・」とか伺っています。
何度か勉強を見ていると、「え〜じゃん」とか「うん、ええよ」とか「だって〜」とか「え〜〜?」とか「〇〇先生は、これでも良いって言ったよ〜」とか「え〜?習って無いよ」『これは?』「あっ、それなら知ってる」「あ〜、私、その嫌いだったから忘れた」とか、これが後数日で中学生になるのかと思うと「怖くなる」言動を目にしています。
何故今年だけこんな生徒が集中したのか考えてみました。
小学校入学時には「ゆとり」と「子どもの意見を…」のど真ん中で制止されることなく過ごし、移行処置中に大切な3年から5年を過ごし、知恵と我が侭で制止できなくなってから6年生を過ごしました。だれにも叱られず、口ごたえとごまかしでその場を通過する事に全力を傾ける力を身に付けてしまった様です。かな?
あくまでも狭い範囲の限定と思って下さい。
問題提起です。