[2014年4月16日]
毎日、大体23時前後に愛犬の散歩に行きます。
昨日、今日の満月の明るさにはビックリですよね。街灯に近い位に明るいのですから・・・。
明るすぎて、周りの星が殆ど見えません。
しかし、その状況の中でも、南の空の月の近くに、ひときわ赤く明るい(マイナス1.5等星だそうです)星が見られます。これが火星です。
「地球の隣の惑星なので当然だろう」等と夢の無いことを言わないで下さい。近づいたり遠ざかったりしながら公転している中で、たまたま何年振りかに肉眼で見えるのです。織姫と彦星よりロマンがあるではないですか?
まだ1〜2ヶ月見えるそうですから、機会がありましたらご覧下さい。
勿論、いつまでも同じ所には居ませんよ。自転・公転しているのですからね。