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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2014年7月15日]

今頃やっと気付きました20140715

以前から、このブログでも色々私の意見や考えを書かせて頂いていましたし、教室でも色んな方々に持論を言わせて頂きました。
必死で頑張り生徒に向かい合い、必死でお母様方に考えを申し、改善点を申し上げてきました。
頑張れば頑張るほど「変な人」とか「変わり者」等のマイナス評価を頂きます。中には「我が家の教育方針と違います」とお叱りまで頂きます。
「変わってる」とか「特殊」とか「オンリーワン」は度々マスコミで取り上げられて『ブームになる』のは何度も目にしてきましたが、私の「変わっている」は真逆で「白い目」の対象です。
何故でしょう?私なりに考えてみました。
マスコミの論調の「生徒を許してやれ」「生徒の意見を全て受け入れろ」「生徒に強制してはいけない」「生徒自身が〇〇まで待ってやれ」と正反対のことを私は言っています。そりゃあ、マスコミの今風の論調に完全に染まっていらっしゃるお母様方にとっては、私は古代の悪しき遺物の代表なのでしょう。
ブームになるどころか、白い目の晒し者の代表なのかも知れません。
こんな明白なことが、今頃やっと分かりました。
かと言って、私は「何も心を入れずに、生徒と母親の機嫌を取りながら、淡々と教えたから出来ても出来なくても知らない。淡々と月謝を貰う儲け主義」の巷に溢れている塾運営はできません。そこまで心を落とす位なら、この仕事を止めます。
こんな「屁理屈」を言っているから儲からない『貧乏塾』なんでしょうね(笑)