[2014年12月24日]
冬期講習真最中です。
年間の復習と受験生の追い込みで頑張っています。
前々から気になっていたのですが、「幼稚園か小学校1・2年張り」のパターン勉強をする生徒が増えていますよね?
私が聞いちゃダメか(テヘ、ぺロ)。
小学1〜2年なら、勉強のやり方が分からないので、先生がパターン化して習慣付けをしますよね。
ところが、中学になっても「こんな感じの式は〇〇すれば良い」こんな感じの図は△△すれば答えがでる」「分からない時は、ここの数字を代入すれば良い」と何故するのか?そうすると何が出るのか?では無く、『学校で先生がこうやってた。黒板に書いてあった』で根拠も無くパターン作業をしている生徒です。
勿論、同レベルの問題でも、学校で先生が解いて見せてノートに書いた物とパターンが逆になると「分かりません」と言います。
変化と自分で考えることを嫌います。
なので(そのくせ?)やり方・考え方の修正・変更を指示するとスルー・放っておくをしてくれます。まだまだ注意すると「そんなことはない、私はそんなに悪くない。学校で先生はこれで良いって言った」とまで言い出します。
教育改革で、「自分で問題を発見して解決する筋道を考える生徒」云々と言っていますが、全く逆のことをやっているのです。
誰が原因でしょうか?・・・・・・・まっ、まさか私?(笑)