[2015年4月15日]
私の教室にも沢山の中3生がいます。小学や中1から通って来ている生徒も何人も居ます。今日はそんな生徒の話です。
長い間通っていますので、当然「成績上昇」は実現させてます。本人たちは「自分の努力で成績は上がった」ような顔をしていますが・・・・・・まぁどっちでも良いです。
「まだ小さいから…」とか「まぁまぁ暫くは優しくゆっくりと…」を心掛けていましたので生徒たちにすれば、その「ゆっくり」と何をやっても「優しい」が当たり前になっていたようです。
当然中2の最後に個人個人面談をして「これからは中3だから、今までの様な甘えは許しませんよ」と釘をさしてあります。
その時は気軽に「分かってるよ〜」と言ってました。
さて、中3受験生になりました。
自分の力で成績をアップさせたつもりなので、志望校も高いです。
色々と生活・意識・量・内容を受験モードに注文をつけていきます。
すると今まで通り「ゆっくり・のんびり・マイペース」を続ける生徒。「えっ、忘れとった〜。はいはい」と今まで以上に生意気な態度の生徒が続出です。
実はお母様には内緒ですが、少しきつめの説教で、すでに3人泣かしました。ドヨ〜ン。
「はぁ〜、誰のために言ってるの」「後で後悔するなょ〜」です。