[2015年4月22日]
新学期が始まって2週間が過ぎました。
近日、入塾の問合せや教育相談が増えています。
我が子の現状・体調を細かく意識して、いつから・何からなら新たな環境に入っても可能か、何ができなくて、どんな所が問題なのか、家でどんな決め事をして、どこの部分を塾に委ねるのか。等々、キチンと理解されていて、私どもとしても指導計画を作るのが簡単なお家があります。
一方、偏差値50位の高校に合格した我が子の事を「うちの子特別に賢いの。そんなうちの子をキチンと大切に一流大学に入れてくれるの?」「うちの子の言うようにしてやって!嫌がることはしないで!」的な『賢母演じ型』のお母様。
他方、「〇〇して下さい」「私は忙しいので、それは無理です」「私は仕事しているので疲れています」「えぇっ?それって塾で躾けてくれるんじゃ無いんですか?」「もぅっ、一々塾でのトラブルを家に電話して来ないでよぉ」的な『お客様は神様でしょ』的なお母様。
勿論、我が教室は、ご近所の他塾よりも人間力育成や躾的な指導に熱心な講師が多いので、多少は可能ですが、本気で熱心にやればやるほど「プライベートな部分にまで手を突っ込まないで…」とお叱りを頂きます。
じゃあ、私たちは何をどこまで…?えぇ?お母さん、それも塾で?
誰か〜〜!教育相談にのって下さい〜〜!(〇か〇あさまの…)笑笑