[2015年5月11日]
近日、塾の使命について考えさせられることが多くなりました。
確かに塾は「サービス業」です。顧客満足度を高める事が最大の課題です。
では、塾に求められている「顧客満足」とは?
学力?生徒の成長?私はそう思っていました。
しかし、近日の近隣の大手(?)塾やテレビCMに大金を投じている多店舗展開塾を見ていると、顧客は生徒では無く、お金を払っているお母様なのかな?と思う事が多くあります。
生徒の本質よりも、甘言や美辞で気分良く月謝を払って頂くことに意識の大半を費やしているように感じる塾が増えている様に思えるからです。
結果、受験直前に「我が塾は教えました。やらなかったのはお宅のお子様です。実力はここです。志望校は無理です」で終わり。
私が苦言を呈するのは、本当にそう思うからです。
悪口が言いたいのではありません。そんな人が居ますか?
こんな考えだから「古臭い」とか「厳しすぎる」とか言われて、大手塾と対等に見て貰えないのかな?
原因は私かな?
ま〜たまた落ち込む日々が続くなぁ?ず〜〜〜ん!