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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2015年8月29日]

家の子、大人しい子20150829

もうすぐ、夏休みが終わります(学校によっては終わっている所もあります)私たちも「ほっ」とすること半分、「焦ってイラッ」とすること半分です。
今日、教室では「模擬テスト」を実施しています。
そこで、標題の「大人しい」を感じました。
保護者の方が来られて、生徒の説明をされる時に、よく使われるのが標記の「大人しい」です。
「口数が少なく」「反発しない」「素直な」子。という意味で使われる事が多いです。
確かにその通りの子も少しは居ます。
しかし、最近の「大人しい子」は語彙力・日本語力が無いので、表現できない子。(だから勿論読み取れない・聞き取れない子です)。考えるのが面倒だから、放っておけば母さん(先生の場合もあり)が全部言ってくれると思っている子。時間が無いことを理由に、親や先生が、しつこく問い質さないのを知ってる子。「邪魔臭いなぁ。無視無視!」で意図的に喋らず、良い子を装ってる子。
が多いと感じています。
今まで「大人しい子」を自慢に思っておられた保護者の方。一度内容を確認してみて下さいね。そしてびっくりして下さいね。