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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2015年12月13日]

使える子or使えない子20151213

ある会社の採用担当者から話を聞くチャンスがありました。
応募者の中には次のタイプがあるそうです。
?学歴が高くて”使える”タイプ。
?学歴が高くて”使えない”タイプ。
?学歴が低くて”使える”タイプ。
?学歴が低くて”使えない”タイプ。
勿論、誰でも?のタイプを欲しがりますし、重宝します。
次に要望が高いのは?だそうです。仕事に直接学歴は関係ないので、やっぱり”使える”事が重要です。
次は?だそうです。性格と使い方を工夫すれば、大きな戦力になる可能性を秘めています。
皆が欲しがらないのは?のタイプです。
初めは学歴に騙されて採用してしまいますが、「自分を過信」してしまっている人が多く、多くの場合「親or塾or学校」に全てお膳立てをして貰った「お客様」状態しかやったことが無いので、経験や考える事ができないのに「プライド」だけは人一倍強いので、「あいつ何にもできないのに聞かないし、上からだなぁ」と周りから浮いてしまうそうです。
往々にして「全て親が庇って、学校にも親がクレームを言いに行く」様にしてきたのでその通りかもしれません。
今、流行の「一芸に秀でる」子を求めて、クラブや習い事を優先にする保護者が増えていますが、「人間力を付ける」事の方が大切だと思いますけどね。
世界的に活躍しているスポーツ・芸術家は殆んど人間力も備わっていますもんね。
備わっているから、世界で通用したのかもしれませんね。
とにかく「使える子」になるための子育てを意識しましょう。