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早稲田育英ゼミナール
福山駅家教室

[2016年1月16日]

「イラっとする」って?20160116

近日、中学生から「イラっとする」と言うワードを度々聞きます。
良いパターン(イラっに良いも悪いも無いですが…)では、
「あれ程頑張って練習問題を解いたのに、何でこの問題は解けんのんよ〜!」でイラっとするそうです。
これは許容します。
ところが、何度注意しても「はい、はい」と返事だけで、一向に直したり努力する意識は無い生徒が「ま〜〜た言っている。しつこいなぁ。イラっ」とするそうです。
また別の生徒は、何度指摘しても、出来なかったり変わらなかったりすることを具体的に指摘すると「もう〜〜!イラつく〜」となるそうです。
また他の例では、自分より「下」(と、本人が勝手に決めている)と思っている人や兄弟姉妹が頑張って出来てしまうと、自分は何〜〜〜も努力してないのに「イラっ」とするそうです。
「カルシウムが不足している」とか「表現力の不足から全てをイラで表わす」とよく言われますが、私的には「小学校時代にチヤホヤ甘やかされて、王様・女王様気分で、何でも思い通りになるとまだまだ思い込んでいる『赤ちゃん』だと思います。
甘えるなぁ!!!
失礼しました。