[2016年3月14日]
今日は、地域の公立高校の合格発表の日です。
結果詳細は別口でお知らせするとして、こんな嬉しい日に水を差すような事をおっしゃる方もあります。
「先日、定例面談で、次年度のご都合をお訊ねしました」話はしましたよね。
その時には「当然続けます。お願いします。」と言われて、新年度のコマ・先生・書類・雑貨・春休みの予定等全て準備して、明日から渡していこうとしている時、
「あの時に『止める』と言うと、受験までキチンと見てもらえないんじゃ無いかと思い、止めるつもりとは言わなかったが。合格したので正直に言います。今月で止めます」と言われるお母様!
「子どもに、自分勝手にルールを歪めて、他人にはどんなに迷惑を掛けても良いお手本を目の前で見せないで下さい。
将来止めるからキチンと見ないとか、続けるからキチンと見るとかって、お歳暮や賄賂を貰ったから良くして、貰ってないから無碍にするのと同じじゃないですか。
失礼です。
私たちはそんな意識で生徒を見ていません。
常に「正直」と「素直」を求めています。
そうじゃない生徒の成績が、中々アップしないのです。
そのお手本がこれでは・・・。
他に、「来月も続けて行くかどうかは、月末に判断すれば良い」とおっしゃるお母様。
入塾の時にお願いしましたルールと違いますよね。
八百屋で「大根」を買うのとは意味が違うんです。私たちは予定を組んで指導しています。「行き当たりばったり」では一番困るのは生徒なんですよ!
月謝を「少し儲けた」と仰る保護者も居られますが・・・。
この様に、他人を性悪説で考えられる方々って、余程運の無い塾を渡り歩いて来られたか、もしくは、誰よりも本人が・・・。