[2015年1月29日]
中学3年生は目前に受験を控えていますが、追い詰められた方が「集中力が強まる」と前向きにとらえ、1点でも多く得点できる力を目指して熱中すれば、必ず道は開けます。
点数が思い通りに伸びなくても、最後まであきらめないこと。どこまでも可能性を信じて、受験当日まで一気に走り抜けてもらいたいと思います。
これより9回に渡って勉強法について紹介させていただきます(中学生中心ですが、小学生・高校生にも通じる内容です)。ご一読いただいて役立てていただければ幸いです。
まず言えることは
「授業中心の要領のいい勉強法で得点力をのばそう」
です。
●落ち込みを経験すればするほど“やる気”が生まれる!
テストの答案が返却されて予想点を下回った方が記憶に残り、落ち込みます。逆にいうと、結果のひどさに落ち込むタイプほど、見込みがあります。
失敗を許せないという気持ちの強さに比例して、現状を変えようとする“やる気”が大きくなるからです。
本格的に勉強を始めようという時に必要なのは、「今の状態を何がなんでも変えてみせる!」という前向きの姿勢、つまり、“やる気”なのです。
参考文献 「新中学生の勉強法」