[2018年5月14日]
こんにちは。塾長の吉村です。
生徒さんの学習上の悩みとして、
問題文が変わると答えられなくなる場合
というのがありますね。
特に理科や社会でこのような事が起きたりします。
たとえば、
「593年、推古天皇の摂政となった人物は?」
「飛鳥時代に、蘇我馬子と共に天皇を支えた人物は?」
「世界最古の木造建築法隆寺を立てた人物は?」
などです。
この例で言えば、答えは全て「聖徳太子(厩戸皇子)」ですが、
聞かれ方によって答えられない事が・・・・・。
言葉の変換、そして一面から知識を入れず多角的な見方を覚えるということですね。
国語の論述でもよく使われます。
どんな言葉とどんな言葉が同じなのか、
1つのキーワードは他の説明の仕方がないかを考える事で、
解ける問題ももっと増えてくると思います。
勉強するときはこれらを意識しましょう!