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早稲田育英ゼミナール
狛江教室

[2020年1月14日]

冬来たりなば


こんにちは。吉村です。

゛冬来たりなば春遠からじ゛

1月に入って寒い日が続いています。
そんな折、冒頭の言葉をふと浮かべます。
今年のセンター試験も目の前です。

冒頭の句は、
厳しい冬がやって来たならば、次には暖かな春がすぐそこまで来ている。
どんなに現在が不遇であったとしても、その先に明るい希望の日々が待っている。
という意味です。


英国の叙情詩人シェリーの「西風に寄せる歌」に掲載された句で、
英語では以下のようになります。

If winter comes,
can spring be far behind?

受験生の方々は、受験勉強はいかがでしょうか。

今は大変な思いで必死に食らいついていることでしょう。
ですが、それも自らの喜びを勝ち得るためです。

冬来たりなば春遠からじ。
受験生の皆さん、最後まで諦めないで。