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早稲田育英ゼミナール
狛江教室

[2021年3月7日]

一緒に喜んでやる気を育む


こんにちは。塾長の吉村です。

今の季節、いろいろな保護者様とお話する機会があります。
また、そこではいろいろな悩みを話していただけることも多いです。

「いかに子どもがやる気を出すか」  img1
子を持つ親の永遠のテーマでしょうか(笑)

やる気を育むには「どんどんやろう」と思える精神を
つくる必要がありますね。

それには自分の成したことに対し、一定の評価をもらえるという
“ご褒美”も大切ではないでしょうか。

親は子どもに対し、
ささいなことでも褒め、一緒に喜んであげることが大切。

子どもにきちんと関心を向けているかどうかということでしょう。


「この工作、頑張って作ったんだけれど誰も褒めてくれない」
「毎日お風呂の掃除をしているけれど、誰からも感謝されない」

など、子どもに限らず、
人間は自分のしていることに対して意味を感じられないと
ストレスを感じるのでないでしょうか。

「よく上手に作れたね、すごいね」
「いつも手伝ってくれてありがとう」
など、親御さんたちも思いがけず褒められると、
心が温かくなった経験もあるのではないでしょうか。

子どもも親に認められているという安心があると、自信に変わって前向きに行動します。

子どもの行動で気づいたことがあったら
「部屋をきれいに片付けたね」「毎日宿題を頑張っているね」などと、子どもの行動を認めるような言葉をかけることが重要でしょう。

その上でうれしく思ったことに対し、目一杯喜んであげることです。

この認めてくれたという体験が、子どものやる気を伸ばします。


我々親世代が
この姿勢をしっかりと堅持していきたいものです。


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