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早稲田育英ゼミナール
狛江教室

[2013年8月2日]

『指導上気をつけていること』


夏休みも10日を過ぎ、
あと数日で夏期講習の前半を終えようとしています。

今年は天気が不安定の中、
熱心に通って来てくれる生徒を誇らしげに感じます。


さて。本日は、夏期講習でも必死に教えてくださっている先生方に
日頃指導上気をつけていることについて
インタビューをした記事をご紹介しようと思います。


?「新しい範囲を指導するとき、はじめは教科書を使い、基本を大切に指導しています。
教科書の内容がある程度理解できたら、練成ワークを使い、基本レベルの問題を解かせて、基礎力の定着をはかります。
基礎力がしっかりしている生徒には応用問題へと進み、応用力をつけるよう指導しています。」
(M先生)
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「計算問題が多くある時は、「きちんと計算できているな」と思うと、宿題にまわして、
文章問題少し考えるような計算・間違えやすい問題を授業中にするようにしています。
少し難しいかなと思う所も時々宿題に出して、考えてもらうようにしています。」
(O先生)
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「小学生の指導では、すぐに集中力が落ちますので、
途中で休憩という形で、3分ぐらい休ませることもあります。
少し簡単な問題を解いてもらって、もう一度やる気を取り戻してもらうように心掛けています。
中学生では問題を解かせるだけでなく、教科書をもう一度解説してから解いてもらい、
それでも解けなかった問題については解説し、類題をできるだけたくさん解いてもらうようにしています。」  
(Y先生)
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「「分からない?」とすぐに聞いて説明してしまうのではなくて、
十分考えさせる時間を持って授業を進めています。
じっくり考える生徒には、まとめて問題をさせるのではなく、少しずつ出してゆき
せかせかと解いていく生徒には少し多めに問題を与えて、ひとりひとりへの指導時間が片寄らないように心掛けています。」
(N先生)
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これからお盆休み、そして夏期講習後半を迎えるわけですが、
生徒のみなさんは、夏の課題に対して
順調に取り組めているでしょうか。

これまで計画通り進められているか、
ぜひ自己点検してみましょう。