[2013年8月30日]
受け身の勉強からサヨナラ。自学自習の習慣をつけよう。
中間・期末の定期テストは、日ごろの学習が試される機会です。
普段どのように学校の授業の受けているかや
授業で扱った情報の整理が好成績のカギになってきます。
★定期テストと成績の関係
各学期の成績は、中間・期末テストの点数にのみ評価の対象になるわけではありません。
提出物や授業態度を加えた総合評価で決まります。
成績は高校入試の重要な判定材料となるため、日ごろの学習姿勢が大切です。
定期テストは出題範囲が明確なので、きちんと対策を練って真剣に取り組むほど成果が出ます。
なんとなく勉強するのではなく、しっかりテストと向き合うことが大事、
という意識を持ちましょう。
★計画的な学習が大事
テスト前2週間前には勉強の計画を立てて復習をスタートすること。
1週間前には勉強を優先させる生活に切り替えます。
大事なことは各教科の出題範囲を押さえることと、ノートや配られたプリントを
整理して理解することです。
まず、情報収集と資料の管理が自分でできるようになると、受け身の勉強ではなく
「言われなくてもできる」自立した学習が確立します。
★普段の授業の受け方が大切
定期テスト前の準備を効率よく行うには、普段から授業の内容を
「わかろうとして聞く」姿勢を大事にしましょう。
前日に明日の授業の教科書を開いて目を通すだけでも、理解度が違ってきます。
こうした学習習慣が身につくことで、定期テスト対策は楽になります。
部活動で疲れていても、日々の努力を惜しまない生徒が好成績をとっています。