[2017年10月16日]
塾長の荒川です。
自立型個別指導の紹介、最後の記事は、
今現在の塾生の取り組みの様子についてです。
今年の夏休み時点で、教室には20名の高校生がいました。
うち17名が、1・2年生です。
新サービス導入に向けて、1・2年生全員と保護者さまに紹介をしました。
一番多いお返事は、「この子に任せる」でした。
これが小・中学生との違いかと思えるくらい、このお返事ばかりでした(笑)
当の生徒たちには、仕組みを知ってもらったうえで、
映像授業の体験をしてもらいました。
30分程度の数学の映像授業と、類題演習です。
感想は様々でしたが、共通していたのは
「学校の先生よりわかりやすい」でした!
正直なところ、高校生の内容を1回の説明でわからせる力量という点では、
映像授業内の数学講師、城能先生に私は勝てる気がしません。
テレビで「林修先生」の話を聞いているときと似た感覚でしょうか。
要点を踏まえつつ、覚え方も教えてくれ、記憶に残る話し方をしてくれます。
「学習習慣の向上」
「週1回の面談」
「疑問点のフォロー」
これらも巻教室として十分に行うことを伝えたところ、
なんと17名中14名が自立型個別指導への移行を希望しました!
ちなみに残り3名は、進級後に「現在の講師との授業に追加」という形で、
自立型個別指導を受けるとのことです。
前置きが長くなりました。
9月中旬以降、巻教室の多くの高校生が自立型個別指導を始めました。
新教室がまだできあがっていないので、現在の教室の個別席で実施しています。
受講者全員、決めた日時にきっちりと受講しにきています。
立てたスケジュール通りに学習を進め、十分に学校予習ができています。
「学校授業が簡単に感じる」とのことで、成果は上々です!
多くの生徒は難なく120分程度の勉強を終えて帰っていくのですが、
これまで学習習慣が定着していなかった数人の生徒にとっては、
たとえ90分でも長く感じるとのことです。
まずは1ヵ月、自分が立てた予定を変更せず、必死にくらいついてもらえるよう、
彼らの努力を面談で褒めまくっているところです(笑)
受講教科については、
8割の生徒が数学を受講し、残りは英語や理科を受講しています。
慣れるまでは1教科のみの受講で週3回通塾を勧めています。
しかし、模試に向けて複数教科を受講し、週4〜5回も頑張っている強者もいます。
授業時間は、短い生徒で90分、長い生徒で150分です。
「やるべきこと」を終えるまでにどれくらい時間がかかるかにもよります。
やるべきこととは、
?映像受講 ?類題練習 ?学校問題集や参考書での補強
の3つです。
?と?を塾で終えて、?を自身の宿題にして持ち帰る生徒もたくさんいるようです。
最後に。
まだまだ始まったばかりです。
継続してこその自立型個別指導ですので、
私たち講師もまた必死で見届け、支えてあげるつもりです。
【お知らせ】
自立型個別指導の体験生徒を募集しています。
対象:高校生
料金:無料
受講日時:ご相談ください。
1回と言わず納得いくまで受講していただくことができますので、
お気軽にお問合せください。