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早稲田育英ゼミナール
巻教室

[2022年5月8日]

【高校生向け】それなりに高得点が取れる時短テスト勉強

「なるべく短い時間」で「なるべく大きな成果」を得たい!

…というのは誰でもいっしょですね。


コツコツの努力も当然大事なのですが、
器用に要領よく進めるというのも、生きる上で本当に本当に大切です!

目指せ一発逆転の100点 75点!

そんなちょっとした工夫をお伝えします。





まずはテスト範囲のワークを開いてください。
※答えの書き込みは思考の邪魔なのでNG。
 既に書いてあったら隠しながら進めましょう!


隣に解答冊子も開いておくとよいです。




計算中心の教科

1問1問を眺めて、
ゴールまでの解き方をイメージできれば大問(または小問)番号の隣に○を付けてください。

イメージできなかったり自信がなければ、
解説を見て、納得できたら△を付けます。

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※解説が理解できなければ、スマホで問題をそのまま(同じ用語、同じ数字で)検索してください。

ほとんどの場合、「Yahoo!知恵袋」等で、まったく同じテキストの同じ質問をしている人が見つかります!

数学、物理・化学で特に有効です。
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このやり方でテスト範囲を最後まで○・△をつけていきます。


翌日、もう一度、最初から進めてみてください。
○は飛ばしてもよいです。
△の問題がイメージできたら、隣に○を付けます。


一通り○がついて時間ができたら、
(または気分転換したいときは、)
過去に△がついた問題だけを実際に解いてみてください。



用語や記述が中心の教科

設問と答えの両方を、小さく声に出して読んでください。
横に置いた解答冊子を見て、正解していれば○です。


答えがわからなければ解説を見て、理解できたら△です。

それ以降は↑と同様です。



このやり方の肝は、その問題にどれだけ多く触れるかです。


「1問にかける時間」よりも
「その1問を考える回数」のほうが
勉強では有意義だということです。


各問の○・△チェックさえ終えられたら、
1〜2時間の勉強時間で、1教科のテスト範囲を2周はできますよ♪