[2015年11月8日]
塾長の荒川です。
9月から、毎日の授業開始時に、単語テストを実施しています。
この新しい試みによって、とても良い変化が見られるようになりました。
? 英語指導の質がさらに上がりました。
単語を予習という形で練習してきているために、それまで顕著だった、
「教わった文法は理解できたけど単語がわからない」という本末転倒な状況に陥ることが、
ほとんど無くなりました。
結果、指導のテンポが改良され、進行にも余裕を持たせることができました。
? 常に「危機感(?)」をもてるようになりました。
導入に向けて懸念していたのが、「今回は練習不足だし不合格でもいいや」と
一部の生徒が諦めてしまい、悪循環になってしまうことでした。
みんながみんな、目標意識が高ければよいのですが……
…これは、"楽しい罰ゲーム"の取り決めによって解決しました!!
(※内容は明かせませんが、保護者様同意のものです…笑)
罰ゲームを避けるため、生徒同士、盛り上がりながら、しっかりと単語対策を
できるようになりました。
発案は、失敗から生まれてきます。
単語テスト実施の背景には、必ず、私を含む各講師の失敗経験や、
保護者さまからのお悩みの声があります。
最近は理社の映像授業もスタートし、
少々、「あれもこれも」と手を出しすぎているような気もしますが、
なるべく一人でも多くの生徒が学習に対して前向きになれるよう、
今後も懲りずにアクションを起こしていけたらと思います。