[2016年5月12日]
こんばんは。
しかし時が経つのが早いです。
もう5月も半ば・・・そろそろ夏期講習の準備を始める頃となりました。。。
さてさて、本題に参りましょう!
文科相はこの度、「教育の強靱化に向けて」と題した文書を公表しました。
ポイントは主に以下
・知識と思考力の両方をバランスよく
・アクティブ・ラーニングを導入しても知識量は削減しない。
でした・・・
まずは、その「強靭」という言葉ですが、かなりのインパクトがありますが、ただただ「強い」という意味ではなく、「柔軟でねばり強い」という意味がありますので、制度的に柔軟さを認める一方、知識量の削減は譲らん!という強いメッセージを感じます。
アクティブ・ラーニング導入で知識量は削減されるのではという大方の予想に反して、知識量削減は「ゆとり時代」で経験した様に、学力低下を招くので全体にやらないと釘をさした感じです。
で肝心の実現方法ですが、私の予想ではありますが、たぶんスタイルは、いま話題となっている「反転授業」となると思います。
例の事前に自宅でタブレットやPCを使って、映像などで知識をインプットしておいて、授業当日はディスカッションを中心に行い、知識の固定化や思考力養成の練習をするやつです。
なので自宅学習のスタイルも含め大きく様変わりしますね。。。
ではでは。