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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2016年5月16日]

プログラミング教育は将来失業しない為に必要?

こんばんは。

最近、「AI」(人工知能)という言葉を良く耳みする様になりましたね。
昔は専門家しか知らない言葉でしたが、技術の進歩は尽きる事はないので、どうやら今や一般化してきた様です。
私のブログでも将来の大学入試の記述問題の採点で「AI」が使われるというお話を紹介しましたが、最近はそれだけではなく、車の自動運転化なども騒がれています。
まあ、昔から実現可能な技術とされていたので、とうとうその時代が来たか・・・
という印象ですが、私も含め車好きにとってはあまり興味がないですかね?(笑)
だって、自分の意のままに操れるというところに面白さがあるんですから・・・
でも、最近の若者達はあまり車に興味がなく、ただの交通手段(足)と考えている人達が多い様で、その技術の進歩に拍車が掛かりそうです。。。
ですが・・・では、車の自動運転が可能となり日常化したら、何が起こると思いますか・・・?
そうですね、車の運転を職業とする方々(タクシードライバ・トラックの運転手等)が失業する事になります。
また、これは私がエンジニア時代に本当にあった話しですが、約20年前ぐらいにとある実験システムでガスメータや電気メータを自動で検針するシステムを作っていました。
もちろん、実験的には成功で技術的には可能な段階で開発は終えましたが、実用化はされませんでした。。。なぜかと言うと全国に何万人といるメータの検針に周るパートの方が失業するからです。
もうお分かりかと思いますが、技術の進歩は便利になる反面、上記の様な社会問題を引き起こすリスクがあります。
なので将来、AIが発展すると、今現存の職業がAIに取って変わり、逆にAI関連の職業(プログラマ・オペレータ・カスタマ等)が増えてくる事を予想して、次期学習指導要領では、小学生からもうプログラミングを教えようと考えているのです。
そうなると、ヒューマノイドが出来る日もそんなに遠い話ではないかもしれませんね。
だったら、まず★★どらえもん★★とその道具を開発して欲しいですね・・・(大笑)
そんな夢を持ったプログラミング教育が実現する事を楽しみにしています!
ではでは。