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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2016年5月30日]

字は「きれいに!」より、まず「ていねいに!」です。

こんばんは。

生徒達には、字がうまい生徒と字がうまくない生徒とおりますが、字がうまくない生徒には色々な指導をしています。
まず、パターン的に多いのが、うまく書けない訳ではないが、うまく書かないという生徒!ですかね。。。
理由は、うまく書くと時間が掛かるから「めんどい」というのが大半の様です。
私も実は人の事を言えないほど「超へたくそ」で、先生や親から「ちゃんとした字を書きなさいっ!」と言われ続けたくちですね。
でも、好きな数学で計算ミスを繰り返し続けた時期があって、点数が取れなく悩んでいました。。。原因は字が汚すぎて自分で見間違えるというしょうもないミス!
そこで目が覚めましたね。。。
そもそも字はもううまくならないから、しょうがないと思い込んで諦めていて「ていねい」に書く事を怠っておりましたが・・・深く反省!
そして「ていねい」に書こうと思えば出来るかなーと思い始め心がける様になりました。
しかし、最初は時間が掛かってイライラして、また何時もの汚い字に戻って・・・後悔!を繰り返していましたが、ようやく「ていねい」かつ「はやく」書ける様になり、数学の計算ミスも殆どなくなりましたね。。
そこで、生徒への指導では、字は「きれいに!」より、まず「ていねいに!」書きなさいと指導しています。
「きれいじゃなくてもていねいに書けば、自分で見間違える事もないし、他人にその丁寧さが伝わるよ!」と。
そうです。自分の事を思い出しながらしみじみと・・・です(笑)
ではでは。