[2016年6月23日]
こんばんは。
本日、6月23日、大阪で「中3の統一テスト」が実施されました。
大阪市は、各公立中学校間での内申の格差を問題視して、学力テストの結果を内申に反映すると提言しましたが、文科省におもっきし反対され、大阪独自の統一テストで決行!
そのテストが今日実施されたのです。
仕組みを簡単に説明すると・・・「結果が良い中学校は、多くの生徒に高校受検時の内申点を高くつけられるようになる!」というものですが、当然実施前から、是か非か論が勃発していましたね。
論争の原因は、要は個人戦ではなく学校単位という団体戦であるというところです。
つまり、「自分はがんばったのに、がんばらない生徒に足を引っ張られる・・・」なんて事があったりする訳ですから、もしそうなった場合はやるせない感にさいなまれてしまいますよね。。。
さて、話をこの町に移して考えてみましょう。
この町は、レベルが高い方なので、やはり不公平感を感じる生徒も多いかと思います。
なので、この様な「統一テスト」で救ってあげた方が良いと考えますが、団体戦ではなく個人戦にして欲しいのと、テストのタイミングは、1学期の期末とぶつかるので、今ではなく夏休み明けとかにして欲しいですね。その方が少しは気持ちの余裕が出るし、対策をする時間もあるといところです。
ただ、入学試験のプレテスト的な位置づけとなるので、受検生への負担が増えるという結果にもなります。。。
というところで皆さんはどう思われます?