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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2016年7月18日]

「人工知能」は人類を滅ぼす?

こんばんは。

今日は、何か恐ろしいテーマですみません。。。
ちょっとSFチックなテーマですが、まんざらSFでもない話なんです。
というのは、色々な学者から、優れた人工知能は、人間がコントロールできなくなり、人類に害を及ぼす危険性があると真剣に警鐘を鳴らしています。
・・・・・
さて、こんな出だしですが、いったい「教育」と「人工知能」と何か関係があるの?
とお思いになるかもしれませんが、今日本が「一億総活躍社会」とか「教育大改革」と謳っている背景には「人工知能の発達」というものが一部あります。
「人工知能の発達」->「今ある職業が人工知能にとって代わられる」->「多くの失業者が出る」->「人工知能が出来ない仕事が出来る様になる必要がある」->「高度な教育が必要」->「教育改革」という具合です。
そこで、今現状の発達した人工知能の一例を挙げると、「人とコミュニケーションが可な人口知能」がある様です。人の問いかけに対して普通の人間の様にアドリブを効かせ受け答えをする様で、目隠しをされたら普通の人間と会話をしていると勘違いするそうです。
すごいっ!・・・いや恐ろしい・・・?
といった感じ、今は人間が指示を出したり、または自立出来る様に仕組んでおかないとそれは動作しませんが、将来それらのキックや仕込みが必要がなくる時代が来て、自立・自己学習・自己成長して、人類の進化のスピードとは比べ物にならないぐらいのスピードで進化して、人間より優れたヒューマノイドとなって、人間を支配する様になる・・・ここに警鐘を鳴らしている様です!
でも、私的に考えるところでは、この時点警鐘を鳴らす事が出来るという事は、やはりどんな人工知能が出来ても人間の方が優位に立っているはずと考えますね。
でもその時代の教育がどうなっているかは分かりませんよ・・・少なくても、今ある「英数国理社」なんてカテゴリーは、無くなっていると思いますね。。。
「古典的な学習方法」なんて言われて・・・
ではでは。