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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2016年8月29日]

頭の良い子ほど字が汚い?

こんばんは。

とうとう夏休みが終わってしまいましたね。。。
当塾も昨日、夏期講習がほぼ終了しました。
皆良くがんばりましたよ。。。
夏期講習総決算の模試の結果が楽しみです・・・
さて、今日は「頭の良い子ほど字が汚い?」を考えてみたいと思います。
これは、私も含めそう感じる方が多い様で、特に講師達との会話では時より話題に上ります。
私の生徒の小学生Aくんは、まさしくそのタイプで、本当に恐ろしく字が汚いです・・・(笑)
先生達の口癖は・・・「お願いだから丁寧に書いて!」
「じゃないと読めないし!」「○もあげられないし!」と言った感じで、私も負けず劣らず汚い方ですが、その私から見ても呆れるぐらいです。。。(笑)
でも、頭の回転は速さは、超すばらしいです!たまに身震いするぐらいです。
しかし、その字の汚さ故に損する事がしばしばあります。
先生に怒られたり・・・テストで×を貰ったりと・・・とてもハイリスクです。
どうも見ていると、頭の回転が速すぎて、手が追いつかないという感じで、しかもそこに面倒くさがりやの一面も相まって字が汚くなる様です。
でも不思議なのは、その超汚い字で筆算しているところを良く目の前で見ておりますが、それでも計算はあっているんです・・・もちろん私には解読不能(笑)
それもあってか、本人的には字の汚さを直そうという気がないようなのです。
困りました。。。
これは、検証できてはおりませんが、もしかしたら、殆ど頭の中で計算していて、書いているのは、ちょっとしたメモ程度なのかもしれません・・・そうだとしたら凄い頭脳かもしれませんね。
でも、アウトプットを評価される様な試験では、不利としか言わざるを得ないです。
だからAくん!お願いだから字を丁寧に書いて。。。
ではでは。