[2016年9月7日]
こんばんは。
いよいよ、夏休みも終わり学校訪問の季節となってまいりました。
そこで第1弾!、南多摩中の塾対象説明会へ行ってまいりました。
以前ご紹介した様に、塾やプレスを対象にした初の説明会という事で、当塾もお招きに預かりました。
ありがとうございます。
以前より、塾を対象にした説明会では、「こんな生徒を育てて欲しいのです!」という内容が多い為、かなり構えて行ってまいりましたが、蓋を開けてみると・・・そう直接的ではなく、中高一貫校となってから初めての卒業生を出した、その大学入試実績と学校紹介という内容で終始していました。
ですが、その内容を伺っているうちに、おのずと求める生徒像というのは、伝わってまいりますね。。。
また、開催動機としては、初の卒業生を出したという事だけではなく、外部から、南多摩中ってどういう学校なの?という見方がされていたとの事で、それに答えるべく告知をしたいというものもあった様です。
では、少し詳細にまいりましょう。
※何時もの様に、頂いた資料から読み取る内容より、口頭での追加説明の中で興味深いものを中心にお話をします。
【校長先生のご挨拶】
まずは何より、ビックリしたのは、校長先生が直々に、来客者一人一人に対して、名刺を交換をしながら丁寧にご挨拶をしてくださいました。
しかも、我々が座っている席の前まで、来られてですよ。。。
ハッキリ言って初めてですね。流儀的には、我々の方からあ歩み寄り名刺交換とご挨拶というの一般的ですからね。。。
【生徒が主体となって・・・】
学校内のイベント各種、体育祭・合唱祭・文化祭・・・etc、全て生徒主体で運営される様で、例えば、体育祭などでは先生は一切マイクを持たないとの事です。
しかも、1期生に関しては、中高一貫校を設立したばかりという事もあって、学校規約の作成から携わった様です。
また、それに加え、制服作り・避難訓練の計画・実施も・・・です。
まさしく、生徒主体で学校を作り上げたと言っても過言ではないでしょうね・・・
もちろん、勉強面も生徒主体で、ゼミなどは大学並という印象を受けますね。
【新指導要領に対する対応】
2020年の新指導要領、つまり、生徒主体での課題の発見・設定・解決、高い思考力やコミュニケーション能力の形成を目的とするものですが・・・
一言で「うちはもうやっていますっ!」・・・
確かに・・・という感じで、適性検査の入学試験の時点からも物語っています。
【1年間の学校生活の流れ】
体育祭や文化祭などのイベントの開催は、4月〜9月の間に集中させて、10月以降の後半は勉強に打ち込める様スケジュールされています。
【大学入試合格実績】
やはり、これに触れないと・・・ですが、ズバリ!
国公立・・・34名
早慶・・・・23名
GMARCH・・・91名
です。
これは凄いですよね。。。
「都からのノルマも達成しましたっ!」との事です。
ちなみに、国公立は東工・農工・首都大が多いです
ではご参考になれば幸いです。