[2016年10月13日]
こんばんは。
何か急に寒くなりましね。。。
そのせいか、風邪をひく生徒がちらほらです。
皆さんもお気をつけ下さい。
さて、今日はベネッセさんの統計データで面白いものを見つけたのでご紹介します。
小中高生を対象にした意識調査(2015年)で、
「いい大学を卒業すると幸せになる」:小:78.1%、中:60.6%、高:50.9%
「お金がたくさんあると幸せになる」:小:57.5%、中:64.1%、高:67.0%
※そう思うと答えた割合
どのデータも、前回調査の2006年より飛躍的に伸びています・・・
そこで、皆さん!率直に言ってどう思われます?
「まったくその通りだ!」「ある程度言えるかな?」「そんな事はない!」・・・
色々と物議を醸しそうな話題ですが、ゆとり終焉後の教育改革や経済状況の低迷などが影響しているのかもしれませんね。そこで、
特徴的なものを見ていくと、「お金」の方は、年令を増すごとに、お金の価値がだんだんと分かってくるので、より「お金=幸せ」という傾向が高くなっていますが、「学歴」の方は、それとは反対に年令を増すごとに低くなっています。
これは、「学歴」は「幸せ」のファクターの大きな要素であるが、「幸せ」になる為にはそれだけじゃ足らないとか、「学歴がなくても努力次第で・・・」という様にだんだんと世の中の事が分かってくる事が影響しているのかもしれません。
だたどちらにせよ、2006年からの大幅な伸びで、「学歴」=「幸せ」、「お金」=「幸せ」と思っている子供達が増えた事は間違えないです。
我々も、その「幸せ」の実現を願って、がんばって指導して参りますよ!
ではでは。