[2017年1月2日]
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、年が明けると真っ先に受験(指定校やAOを除く)を迎えるのは、大学受験生!
そうです。まず「センター試験」ですね。今年は例年より3日ぐらい早い日程となっており14日からです。
当塾の大学受験生達もいよいよ緊張MAXというところですかね。でもあまり緊張しすぎは良くないです。。。
目指す得点は、大学・学部にもよりますが、大体7〜8割、上位国公立になると9割近くとなります。。。
そして、その次は大学・学部個別で行われる「2次試験」!
前者の「センター試験」は「マークシート方式」、後者の「2次試験」は主に「記述」となります。
生徒にもよりますが、普通で4〜5校、多い生徒では10校近く受験する生徒もおります。
これは・・・もう中学受験や高校受験の比ではなくなってくるので、「大学受験計画」を立てる必要があります。そうじゃないと訳わからなくなってしまいます。
何校も受験するといっても、本命は1〜2校なので、そこに標準を合わせた受験計画を立てる必要があります。
まずは、志望する大学・学部別に以下のもを調べます。
?願書受付開始日と受付終了日
?試験日
?合格発表日
?手続き締切日
次に、カレンダー(横軸は「月日」、縦軸は「大学・学部」の表)出来れば、エクセルやフリーソフトを活用するのが見やすく且つ変更がし易いのでベストですが、そうでなければ、予備校などでくれる手書き用フォーマットや一般的なカレンダーでもO.K!
それに、大学・学部別に?〜?を入力して線を引きます。そうすると計画線表ができます。
これで、各大学・学部の各種日程の違いが一目でわかる様になります。
そこで、この表の活用ポイントは、
a)どこをどういう順番で受けるか?
一般的に、本命より滑り止めやレベルの低い方を先に受けて、どこか合格してから本命を受ける方が良いと言われていますが、これは・・・ハッキリ言ってその生徒のタイプや好みで変わると思います。
b)試験日は重ならないか?
c)試験日と試験日の間は何日空いているか?
コンディションを整えるのに結構重要なファクターです。
d)合格発表と手続き締切期限の関係
要は先に合格した滑り止め校へ手続きをして押さえるかどうかです・・・それが必要ないのに越したことはないですが、本命の合格発表の前に、滑り止め校の手続きの締切が来たりする場合は検討をしなくてはなりませんよね。。。
というところで、この受験計画および管理は、親御さんも介入される事をお勧めします。
ではご参考までに、サンプルをUpしておきます。
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大学受験計画