[2017年4月20日]
こんばんは。
この度、とある統計結果で、一番好きな科目1位:算数!・一番嫌いな科目の1位:算数!という結果が出た模様です。しかも4年連続だとか・・・
算数・数学をメインで教えている私としては、ちょっと複雑な思いですが。。。
そこで、塾屋としての側面で見てみると、うちの塾の場合、やはり算数・数学の受講率が他の教科と比べて圧倒的に高いという実績になっています。その統計結果を裏付ける形となっていますよね。
つまり、好きな教科・嫌いな教科が受講動機になるという事です。
ただ、嫌いな教科という面では、「嫌いな教科=苦手な教科=受講教科」の式が成り立つので皆さんも直ぐにお分かりかと思いますが、好きな教科という面では、「好きな教科=得意な教科」は成り立っても、わざわざ塾へお金を払ってまで受講しにくるか?という疑問が湧くかもしれません。
ですが・・・
実は、算数・数学以外の苦手・嫌い教科をメインに受講はしているが、やはり苦手なものばかりを学ぶのは、誰でも面白くないものですよね。モチベーションが上がらないんです。
なので好きな算数・数学もセットでという考え方になる訳です。
生徒の心理的な側面から考えれば直ぐにお分かりかと思いますが、好きなものを学ぶ喜びがあるから嫌いな科目もがんばれる!
つまり、「好きな教科=得意な教科=受講教科」の式が成りつ訳です。。。
ではご参考までに。