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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2017年4月27日]

都立小中高一貫校

こんばんは。

以前から検討され続けてきて、1回は白紙に戻りましたが、再び本格化してきた「都立小中高一貫校」設立の話題です。
場所は、立川にある「都立立川国際中等教育学校」に小学校を新設、開校予定年度は、平成34年度・・・12年間一貫した教育で、グローバル人材を育てるのが目的との事です。
この辺の地域でも、教育熱心なご家庭が多いので、目指す子達は沢山出てくる事が予想されますよね。
そうなると気になるのは・・・お受検!
そこで、現状の「入学者決定方法」をご紹介すると、小学校については以下です。
第1次
(抽選)
応募者が一定数を超えた場合のみ、抽選を実施する。
第2次
(検査)
第1次通過者を対象に、適性検査を実施する。
※ 適性検査は学力を問わないものとし、学校が必要と考える一定の資質や能力をもつ者全員を通過者とする。
第3次
(抽選)
第2次通過者を対象に抽選を実施し、入学者を決定する。
※ 中等教育学校は現行どおり
という様に、能力のみならず「運」も必要・・・
そして最大の関心事は「適性検査」でしょうね。。。一体どんなものになるのか・・・?
私の勝手なる予想ですが、ペーパー試験や面接のみならず、実技試験の様なものも実施されると思いますね。
キーワードは・・・たぶん「コミュニケーション能力」!、そしてペーパー試験も学力を問わないにしても、物の考え方など、それなりの「力」を試される事は間違えないと思います。。。
ではでは。