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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2017年8月7日]

高大接続改革で大学の個別入試はどうなる?

こんばんは。

教育改革の大目玉の「高大接続改革」も段々と全容が見えてきて、
センター試験に代わる「大学入学共通テスト」の問題例も公開され
たりしていますが、その次は大学側の個別試験がどうなるかですかね。。。
現状は、国公立が次々と特色ある個別入試の形を発表していますが、傾向的には、AO・推薦入試(「総合型選抜」「学校推薦型選抜」)の割合が多く、多いところでは3割を占めています。
そして特徴的なのは、その評価基準として人物評価のウエイトが高くなっているというところでしょう。
なので、評価される項目も多く、高校の成績だけに止まらず、資格や授業態度、そして学校生活そのものが評価されるといった感じです。
どこかの大学では・・・掃除一つとっても・・・という様な事も言っています。
もちろん成績も、高1からある程度上位をキープしていないと国公立のAO・推薦型は難しいでしょうね・・・
だから、これから高校を目指す生徒達は、その大学入試の変化を注意深く気にしながら高校生活のスタイルをイメージしておいて、実際に高校生になったらそれを目指して欲しいです。。。
ではでは。